対応パッチ10.4.0(2022/1/26)
ビアンカのキャラ解説です。
ビアンカは防御力や熟練度を無視して固定ダメージを与えるスキルをもちます。
そのため武器を作成する必要も熟練度を稼ぐ必要もありません。戦闘はスキルでこなして回復を独占する動きが強力です。
ビアンカはスキルを駆使した特殊な立ち回りを要求される上級者向けのキャラクターになります。
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ビアンカの基本性能
ステータス
- 攻撃力は低い。しかしスキルで固定ダメージを出すことができる。
- 防御力は高いが体力が低く、スキルによるダメージで長い戦闘は苦手。
- スタミナは平均的。
熟練度
- 鈍器と突きがD。
- しかし基本はスキルで戦闘をするため熟練度は関係ない。
ビアンカのスキル
輸血
1秒間のキャスト後、8秒間受けた被害の70％を保持し、スキル時間終了後に保持した数値分回復する。回復量が50を超えた場合は8秒間血のカーテン効果が付与される。
血のカーテン
- 受けるスキル被害－15。新しく受ける状態異常効果免疫(状態異常無効)
受けたダメージの70％を保持しスキル終了後回復するスキル。序盤の恩恵は少ないが中盤以降はダメージが高くなるため、回復量も多くなり血のカーテンも発動させやすくなります。
ブラッディハンズの自傷ダメージもカウントされます。
ビアンカはブラッディハンズで自傷ダメージもあるため、油断していると回復が発動する前に倒されてしまうことがあります。そのため体力には余裕をもって行動します。
血のカーテンの状態異常免疫はスキル発動中、新しく受ける状態異常を無効にする。ただし既に受けている状態異常は継続されてしまう。
血のカーテンの被害軽減はスキル被害限定(固定ダメージ)
ブラッディハンズ
スタックの数×2の体力を消費し12＋2×レベルの確定被害を与え、スタックに応じて対象と現在地域のすべての生存者にスタック×3のダメージを与える。
ビアンカはスキルを使用するたびにスタックを1つ獲得し、獲得したスタックは8秒ごとに1ずつ削除される。
ビアンカのレベルとスタックの数に応じて相手に固定ダメージを与えるスキルです。相手の防御力を無視した固定ダメージなので、熟練度を稼がなくてもダメージが出せます。
体力をコストにしているますが、クールタイムがないため連続で使用することができます。体力がない場合は発動できません。
ブラッディハンズは熟練度を稼ぐことができませんが、経験値は稼ぐことができます。
ブラッティハンズは攻撃判定ではないためシセラの苦痛の記憶やヘジンの移花接木などを効果を受けることがありません(潜在能力の反撃は受けます)
例：レベル10、スタック5
ブラッティハンズが発動！(被害15)
ブラッティハンズで攻撃！(被害32)
【ブラッティハンズが発動！】現在地域にいる生存者にダメージが入ります。
【ブラッディハンズで攻撃！】スキルで直接攻撃した生存者のみに与えるダメージ。直接被害＋範囲被害のダメージを与えられます。
ビアンカの立ち回り
基本的な立ち回り
ブラッディハンズでダメージが出せるため、武器を作ったり熟練度を稼ぐ必要がないキャラクターです。なので武器は作成せずに防具を素早く完成し、回復を独占します。
回復がインベントリいっぱいになったらブラッディハンズで生存者に負担をかけてインベントリの回復を使います。その後空いたインベントリでさらに回復を作成します。
このように立ち回ることで自分だけ回復を抱えて他の生存者は回復がない状態を作り出すことができます。
ビルド
ビルドでは武器を作成せず、素早く防具を作成します。
武器は作成しないので、武器として装備できる素材は装備して7つ目のインベントリとして活用します。
ビアンカでは回復が重要なキャラクターなので、回復を増やせるドラウプニルと回復量と最大体力を増やすことができるホルスの目をできる限り作成します。
回復づくり
遅くても3回目の禁止区域までに装備は完成させます。この時点でビルドが終わっていなければ装備は妥協して回復を集めることに専念します(理想は6分弱でフルビルド)
回復の優先順位は大回復→スタックできる中回復→中回復→小回復になります。特に大回復の港で拾えるマグロはビルドが終わり次第確保しドラウプニルで増やします。
中回復のアイテムはできるだけ大回復と並行して集めます。特にスタックできる中回復は大回復を取っておくために必要になります。おすすめは浜辺のサンマです。
小回復は基本的にブラッディハンズで相手に負荷をかける時に使用します。小回復をずっと持っていると回復を作成できないため、回復に余裕がある場合は積極的に使用しインベントリを開けます。
大回復(優先度高)
- マグロ(マグロのたたき)
- 大同類聚方(漢方薬)
- 紅花仁丹
など回復が100以上のアイテム。
中回復(優先度中)
- サンマ
- 亀の甲羅(亀鍋)
- モカブレッド
- 焼き芋
など回復量が60以上100未満のアイテム。
小回復(優先度低)
- 漢方茶
- 包帯
- スクランブルエッグ
など回復量が50以下のアイテム
戦闘
基本的にブラッディハンズで攻撃します。
序盤は防具を固めればビアンカは場所取りにかなり強くなります。初手の場合は武器を持っていない相手であれば基本場所は取れます。
野生動物はブラッディハンズで倒すには時間がかかるため、カラス、ミサゴ、コウモリ以外の戦闘は基本的に避けます。
回復でインベントリがいっぱいになってしまったら、ブラッディハンズでほかの生存者に負担をかけ、小回復やスタック数が少ない回復を優先的に使いインベントリに空きを作ります。
ビアンカはブラッディハンズの自傷ダメージがあるため継続した戦闘が苦手です。ダメージが高くなる中盤以降は1度攻撃したら引いて回復を繰り返す当て逃げ戦法をして、相手の回復を削ります。
輸血はキャスト時間が1秒あるため使いずらいですが、ダメージが高くなる中盤以降は恩恵が大きいため積極的に使用します。
スキルの固定ダメージで戦闘をするので腕のケガは治す必要がありません。さらにスキル攻撃は必中のため頭のケガも治す必要はありません。
戦闘中に使う
キャストが1秒あるため1回分攻撃されてしまいます。初手の場所取りの際やどうしても場所を譲りたくない場合に使用します。
輸血を使用してから移動する
騒ぎがあった地域に凸する場合やエリア移動(特に区域更新時)の際に使用します。エリア移動の場合不発に終わることもありますが、腐らせておくよりは有効です。
残り3区域、最終区域で使う
逃げ場がない状態のときは輸血を使用し戦闘に備えます。
ビアンカのおすすめ潜在能力
加速
加速でスタミナを補助し素早くビルドを終わらせます。
ビアンカはインベントリが回復で埋まりやすく、スタミナ材が作りずらいため、加速でスタミナを補助します。
探知
ブラッティハンズのスタックを効率的にためることができます。
相手に負荷をかけやすく、積極的に戦闘をする攻撃的なプレイングがしたい場合にお勧めです。
また、相手から逃げる場合にも使用できるため、生存力が上がります。
ビアンカのおすすめ研究成果
ヒーリングセル(後天性免疫強化＋疲労物質除去)
最大体力が低いビアンカのステータスを補うことができます。
また、スキルの自傷ダメージを受けて体力が減りやすいビアンカにとって回復量＋30％上昇の効果はとても恩恵が大きいです。
ビアンカの対策
ログをしっかり読む
ブラッディハンズは直接的に受ける被害＋範囲ダメージがあるため、数値以上のダメージを受けています。範囲ダメージはログに表示されるため、ビアンカに攻撃された場合はログを見て被害量を確認します。
回復を常に持っている
ビアンカのいる試合は回復がルミア島から枯渇していることが多いです。なくなってから集めようとすると拾えない事態になるため、回復は常に抱えます。
また、ミサゴやカラスから回復を作れるようになると、ビアンカのいる試合でも回復が安定します。
ビアンカのおすすめルート
素手ビアンカ：病院ルート
防具の作成が速く、回復も用意できるためビアンカと相性の良いルートです。
ビアンカで作成したいドラウプニルとホルスの目も作成できるため、優勝を狙いやすくなります。
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